テーマ:「自分の気持ちを感情のままではなく、上手に伝えて相互理解を深める会話術」
仕事に感情を持ち込むなんて!って思っている方は要注意かもしれません。
これは私自身が体験した事。
周りに振り回される日々。なんとかしようと頑張った挙句に不満を言われ、最後は異動の告知!
「うそでしょー!!なんでワタシ???」
ホントに悔しくて悔しくて毎日泣きました。
・仕事だから・・・
・あんな風に言われたら仕方ないよね・・・
とにかく、自分の気持ちを押し込めて押し込めて・・・今に至る。我慢の結果は、「不調の連続!」 (笑)パフォーマンスなんてダダ下がりでした。体調はすぐれない、やる気もない、何をしに会社に来ているのかわからない・・・
そんな日々の中で、偶然見つけた 本間季里さん講師:「苦手な人とも臆することなく話ができ、人間関係が劇的に変わる伝え方:7つの法則 6回シリーズセミナー」を受講しました。
最終回6回目は、「自分の気持ちを感情のままではなく、上手に伝えて相互理解を深める会話術」
「感情」はどんなものか、またどんなことに作用するのかを理解することから始まりました。
「感情」はいつも自分のそばにあり、またどんな人も持っている。周りにはいろんな感情にあふれていることが想像できます。
判断した結果が「良い」「悪い」ではなく、「判断する」時の状態を思い出してみると・・・
「あのひとはあー言ったけど、本当は・・・こっちにしたいな」や「お願いされたけど・・・苦手なひとだからなー」など感情によって「判断」が揺らぐことはありませんか??
感情によって、「選択」や「判断」に影響がでるという事を理解する必要があるということ。
また、感情のフタを閉めたままにしていると「心身バランスの乱れ」や「恨みの感情」も現れてきます。
私もまさに体験済!何かをされたわけではないが、悪者扱いしていたことがあります・・・自分だけが我慢している、自分の気持ちは誰にも分ってもらえない・・・今となっては、そんな気持ちもどこへやら!(笑)
日々湧き上がる感情に、まずは自分自身がうまく付き合っていくと良いのだと思います。
・嬉しかったこと
・悲しかったこと
・怒っていること
より良い関係を築いていくために「感情をプラス」して改善点や提案を伝えることは、「相手の反応」を見るには良い手法だと本間さんは言います。
但し、「感情を伝える」ためには「言葉選び」が重要で、ただ単に「きもち」を言うだけだは「不満を言う人」と相手に捉えられ悪い印象を与えてしまいます。「感情が伝わる言葉」を選択して完結に伝える!すぐには効果は表れなくても、長く続けることで相手の反応が変わってくるそうです。
今までの伝え方をもう一度見直し、どこを完全すれば伝わるのか???
本間さんの講座では、ロールプレイを通じて実際にうまく言えなかった点を見直し練習していきました。
すぐには100%は出来なくても、伝わる為の「外見」や「声」「繰り返す」「立ち戻る」など意識する良いきっかけを得ることが出来ました。コミュニケーションのスキルを上げ、どんな方とも臆することなく対等に会話が出来るように習ったことを活用して行こうと思います!