富山朝活 3月26日(土) 7:00~8:30
人生で大切な事は世界一周で学んだ ~マザーテレサのボランティアで学んだ生き方~ 講師は佐野慶人さん
終始面白かった、この講座!アップテンポなトークで、惹きこまれ、あっという間の90分でした。
24歳の時に、人生でやりたいことを書きだしひとつずつクリアしていく。書き出した事のひとつ、世界中を旅した時に感じたことを話してくださいました。90分の中で印象に残った事。
①毎日誰かを喜ばせることを考えている。それが楽しい
②誰かのために笑顔でいる
③アタマ・ウデ・ハラ 自分に持っているものは?
この3つ。
1つめ
海外でゲストハウスの仕事をしていた時、ミッションは「ゲストに喜んでもらうことを考えて実行すること!」だったそう。チェックインの際に書いてもらう「お誕生日」を確認し対象のゲストへメッセージのサプライズ(プレゼント)をしていたそう。スタッフそれぞれがゲストに喜んでもらうことを考え実行していたそう。
私、今週やった仕事の中で誰かに喜んでもらったかなー???
どっちかというと、「いつまでに出来る?」「ここ間違えている」「あれはどうなった?」なーんて厳しい確認と注意がメインの仕事。目はキリリ!声はキリッと!後輩たちから見れば、緊張感は常にある。。。
2つめ
インドにて、死を待つ人の施設(※セミナー内での表現を記載しています)を数日間訪れた際の出来事。 いつも笑顔で迎えてくれた男性の老人、その方は手足がない方だったが最後のお別れの時の話はとても深かった。
何故、いつも笑顔でいるのか・・・ここにいる施設の人はみんな暗い。自分は手も足もない誰かの手助けがないと生きていけない情けない人間。本当はツライ。みんなツライ環境の人達、笑っている人は誰もいない、だから自分だけでも笑顔でいる。自分はツライ気持ちがあっても誰かの為に(講師の為に)笑顔で行動してくれていたことに気が付いた。
だから、僕は(講師 佐野慶人さん)常に笑顔をいようと思った。自分に関わったひとには笑顔でいてもらいたいから!
3月から受講を始めた「苦手な人とも臆することなく話ができ、人間関係が劇的に変わる伝え方:7つの法則 6回シリーズセミナー」 の講座の中でもあった「心の中はどうであれ」という言葉にもつながる。
自分の気持ちはどうであっても、その場面場面で最適な表情・姿勢があるということ。
辛くても、誰かの為に笑顔でいる!できるかなー???どうかなー??? いや今なら
できる!!
3つめ
「生きていくために必要なアタマはあるか」
「 生きていくために必要なウデ(資格や技術)はあるか 」
「生きていくために必要なハラ(腹を据える)はあるか 」
好きなことで生きていけるか ?講師が迷った時にもらったメッセージ。3つの中で自分には「腹をくくる」しかなかったという。日本社会には戻らない!そう決心できた出逢いがあったからこそ今があると。
やりたいことを 24歳の時に、書きだしたアウトプットからすべて始まっている!表現すれば、動きだすものなのかも。
明日からサイコーの笑顔をお届けします・・・ココロの中はどうであれ!!