このシリーズは私にとって「ホッ」と出来る本。
その理由は、
・登場人物と同年代、似た境遇であること。40代、独身、未婚。
・マンガ仕様で「さらっと」読める
・どこにでもある日常を描いている
・羨ましい気持ち、さみしい気持ち、迷った気持ちが正直に書かれている
自分が声に出せない事を、誰かが表現してくれる。これは本当に有難い!私が直接「このネタ描いて!」と頼んだわけではないのに描かれてある。
例えば、
・病気になって休んでも、ダンナの給料がある羨ましさ
・両親へ孫を見せれなかった切なさ
・昔好きだった人との再会で聞けなかった今の生活
・両親と離れて暮らすことへの罪悪感
・100年時代に生きる!これからの展望
すーちゃんのエピソードは、私にとってお手本。
まっすぐで、正直。
すーちゃんのように、それでも前を向いて自分で立たなきゃ!