2023年3月11日(土) 8:00~9:30
「聴く力」と「きき方」をマスターして、真の聞き上手になる方法(講師 山下義弘さん)
「例題」がとってもわかりやすかった!
質問するとき、最後に「?」をつけてきくと相手に委ねているように感じるのに対し、
「!」を付けてきくと、「決めつけ」ている気がする
この気づき!
この違いは、相手に尋ねているようで尋ねていない。
相手にとっても、きいてくれた感じはしないよね・・・
お互いの距離も遠く感じ、コミュニケーションが取れているっていえるかな???
「?」つけよう!!
「ちゃんときいた?」ってよく聞かれる。
「きいたから、その報告をしたんだけど・・・そんなに不満なら、自分で確かめたらいいのに」
こちらの不満もしばしば・・・。
ところかしこも「傾聴」って言われていて、「きく側」の私も若干のお疲れ気味でした。
「きく」のあとには、こちらからの「お願い」を伝えたり「確認事項」もある。
ただ単に「話ををきく」だけではなく、ポイントをいくつか知ることができました。そのうち2つの紹介。
質問と承認を繰り返して前に進む!
相手の言葉に「うなずいたり」「〇〇だったんだねー」ってオウム返しをしたり、
確かめながら話を前に進めることで、相手が「きいてくれた」と認識する!
ここがポイント!!
「確認と承認」を繰り返すことで、コミュニケーションをとっていく。
これをさぼってしまうと、「言ったいわない」のイザコザが発生してしまう。
「きいてくれるひと」かどうかは「相手が決めること」
これもまさに!!
当然だけど、改めて言われると「そうよね」と納得。
「歯」を見せる笑顔、見せない笑顔、どちらも相手が決めることなので、
「今日はどっちの笑顔がいいと思う?」ってきいてみると良い。
ところで…タイトルバナーの私の笑顔、どっちが良かった???
問いかけに「?」を付け、問いかける→しっかり聞く→興味あることを聞くを早速試してみたいとおもいます