人を惹きつけるもの と言えば・・・
今なら、ワールドベースボールクラシック!!
「野球」ってやったこともない、ルールも詳しくはない、選手の名前もチームも理解できていないのに
夢中で応援してしまう!!
なんでだろう・・・
・真剣なまなざし
・1球1球の真剣勝負
・負けたら試合終了という果敢なさ
・高く上がった球を追うみんなの視線
・打てないバッターへのインタビュー 選手の言葉に思わず見ているこちらが涙する
・打たれたピッチャー姿
・起死回生の1打
・勝利した時の無邪気な盛り上がり!と鳴りやまない歓声
これって、みんな「真」の姿に、自分を投影し、いつかの自分を重ねて、「その気持ちわかる!」「なんとか耐えてほしい!」そんな過去の「自分」に伝えるかのように
あの、準決勝、決勝の試合を見て感じました。
佐藤さんのお話が、すーっと頭に入ってきて、
まさに、いろんなものをそぎ落として「自分」に落とし込むってこんな感じゃないだろうか。
・動じない(落ち着いている)
・覚悟
・経験談
・本音
・自然体(存在感)
惹きつける会話、トークって 飾っていない、嘘ではない、経験・体験したことを言葉に乗せる!
腑に落ちた瞬間!
佐藤さんのお話に何度「積み上げ」「積み重ね」という言葉が何度もあった。
日頃やっていないことは、本番で出来ない。
日頃からやっているからこそ本番で出来る。
「なぜそれをするのか」「なぜそれを言葉として発するのか」をまず自分に問いてみる。
ひとの心を動かすって、とても難しい。
余計なものをそぎ落とし、ありのままの自分で、言葉を磨いて届ける。
発する前に、一度「飲み込む」
自分で問いて、発するというのはこういうことなのかな・・・
モチベーションって、誰かがくれるものと思っていました!
自分で創り出すもの!
最初は分からなかったけど、自分で気づくことが大切なのかもしれない。
それは先に書いた「なぜそれをするのか?発するのか?」自分視点ではなくてひと(他者)視点で考えると気が付く。
佐藤さんのお話は、たくさんのテーマが隠されていてとても面白かった。
リーダー視点のポイントもたくさんメッセージがあったので、次回にまとめてみようと思う。