11月20日(日) 8:00~9:30女性とコミュニケーションを取るのが苦手な方のための「質問力アップセミナー」
浜住聡子さんの講座を受講して
そもそも・・・ 同姓だからといって、会話が弾むとは限らない !というのが私の悩みの一つでした。
具体的にわからないことを質問することは出来ても、「会話を楽しむ」というのが苦手です。
特に、
・年齢が離れている
・共通の話題や、場が盛り上がる様な話題を持っていない
・話題をどうやって広げる?
・話しかけても、会話が続くのかな?むしろ話かけてもいいのかな???
など、「会話をする」ことについての悩みは様々ありました。
そこで、分かりやい!楽しく学べる 浜住聡子さんのセミナーを受講しました。
①話を聞くに値する、日常のふるまい
②相手に与える安心感
③相手の承認欲求を満たす
特に①については、「相手が自分で気が付いて(心が動いて)行動する」ということを大切にすることが大切。
②③につながりますが、「相手軸」で自分を振り返ってみることが大切だと気が付きました。
「この人の話なら聞いてみたい!」と思う人に自分がなっているか?
自分自身の姿が土台になっている!この人の話なら聞こうと思えるふるまいをまず見直すと、
・常に笑顔で答えているか
・姿勢やふるまい(視線を合わせる)
・スピーディに、適切な返答はできているか・・・
など、普段「自分が相手に求めていること」が自分が出来ているかを見直すきっかけになりました。
ん・・・・出来てはいないなー(つぶやき・・・)
以前、私が言われた言葉です。
「あなたの言っていることは間違ってはいない、むしろ正しい。だけどね・・・・正しいことを言っても人は動かないものなんよね」
同じことをお願いしても、私のは断ってもすんなり受け入れるひともいる・・・
とても、辛く悲しい経験ではありますが、浜住さんのお話を伺った今であればその理由はわかる気がします。
相手が満たしてほしいと思っている欲求を満たす自分になると、自然と会話が弾むだけでなく人望と影響力も与えられるようになる。
『相手が満たしてほしい欲求』をまず満たすことから始めたいと思いました。
安心感は何よりも大切!否定されるのは怖いし、傷つく。
脳のメカニズムとして、強い感情に残っていると記憶が残ってしまうとか!
安心感を与えるポイントの1つ目は「相手を受け入れる、〇〇さんのことを否定しない」と決めて話を聞く。
どちらかというと、こちらの要件を伝えるだけの場面が多かったので「安心感」を意識した場づくりはやっていません。
そして、ポイントの2つ目は相手の話を全部聞くこと。
「話したりないことはない??」って最後に着け加えて、相手が話したいことを全部聞くということ。
相手の話したい事が空っぽになったことを確認し、そのうえでこちらからの話をすると相手も受け入れてくれるようになるというのです!
「話したりないことはない ?」というこの一言は、目からうろこでした。
相手の心を動かす人は聴き上手!イコール話させ上手
人は話を聴いてもらうだけで自己受容感が満たされる。質問をし、相手に話をさせることで心が満たされます。
チャンクサイズコントロール(質問の塊)…質問の作り方のコツを教えて頂きました。
例えば、好きな動物について質問した後、
チャンクアップ・・・動物以外で好きなこと何ですか?
チャンクダウン・・・(具体的な動物を聞いたあと)どんな種類の〇〇が好きですか?
チャンクスライド・・・他にはどんな種類の〇〇が好きですか?
相手の答えに対して、規模を大きくした(ふくらます)質問をするか、掘り下げるか、同じ規模の質問をするなど、すれば永遠に質問ができるという手法を体験しました。
アップ・スライド・ダウン、慣れない手法に戸惑う点はありましたが考え方をしることが出来たので練習次第で質問数を増やすことが出来ると感じました。
今回のセミナーを通じて、まずは自分の土台作りを行いチャンクサイズコントロールを練習してみたいと思います